3月1日(日)多希志丸で出港。前日の予報では曇でしたが、出船後まもなく冷たい雨やらみぞれやら。ここ数週間は、週末になると荒れた天気が続き渋い状況続きです。
この日も船長は反応のない真沖を早々に見切り、私の大好きな亀城根へ移動。ポイントは25m前後のきつい根回り。ここは潮通しが良く、時化の直後でも活性の高いカワハギが浮いていたりします。反面、急激な水温低下もあり、さっきまで浮いていたカワハギが急に底べったりになったりするのです。スパーセレクティブにレンジが変わります。この辺が実に難しく、面白過ぎて堪りません。
ここのカワハギは朝から浮いている時もあり、この日も中層からの誘い下げで様子を見ますが、上では外道の反応もありません。ゼロテンションでポーズを取っても反応がない為、覚悟を決めて根の中へたるませます。最初は中オモリを聞きながらゆっくりたるませ、聞き合わせを入れますがカワハギのアタリはありません。次にごく軽いたたきを入れてから、仕掛けの長さ分をストンと下ろします。PEラインが一瞬ふわりとふけ、すぐに中オモリに引かれて真っ直ぐに立ちます。この瞬間、禁句とされる電撃あわせ。ドドドンッ!と会心の引き込みが続きます。この日はこのパターンが効きました。ゆっくりとしたタルマセには反応しませんが、フリーホールにはリアクション的にバイトしてくるカワハギが多いようです。良型が多く、小さくても手のひらを超えます。1時間で良型主体に7枚。もう寒さなんか気になりません。
ところが、この後がさっぱり。急激な水温低下で反応がなくなってしまい、あってもキモしか吸われなくなりました。この間の寒さときたら、ホント身に応えました。終盤、パワーフックを5.0号から5.5号に換え、なんとか2枚を拾って沖あがり。このところトップで10枚前後。しかし、この1枚1枚の積み重ねが秋口には3倍になって帰ってくるんですよね。まだまだマルイカにはシフトできません(笑)。












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